とり喜3

とり喜のお弁当は美しい。

ただただ実直に、おいしく焼いた鶏を弁当に仕立てている。華やかさこそが美しさだと混同されることも多いが、じつはまったく別のもので、地味で控えめであっても、工芸でも料理でも、職人の技が光るものはおしなべて美しいのである。

とり喜2

折に敷き詰められたごはんの上に、紀州備長炭で焼いた鶏肉と特製のそぼろ。じつに堂々としていて潔く、作り手の気概がしっかりと感じられる。もも肉をカットせずに焼き上げ、一口大に切ってごはんにのせる。

冷めてもやわらかく、噛めばじわっとうまみがあふれてくる。炭火の芳ばしさが絶妙で、ほどよい甘さとキレのあるタレの味とあいまって、鶏の味わいが立体的に浮き上がってくる。手をかけてふんわり仕上げられたそぼろも、やさしい風味のなかにしっかりとした芯がある。

とり喜9

店主の坂井氏は、一見添え物のようにも思える海苔にも手間を惜しまない。

「生海苔をうちで焼いて揉んでいます。出来合いの焼き海苔とは香りも芳ばしさもぜんぜんちがう。タレに負けず、出すぎることもなく、ちょうどいいアクセントになるんです」。

とり喜8

器は昔ながらの経木の笹折。経木が結露を防ぐため米の風味やうまみが持続する。米粒はくっつきやすいが、冷めてもおいしいお弁当にするためにあえて選んだ器なのだ。

高級感を追い求めるのではなく、おいしさと日本が育んできた食文化を大切にしてつくられているとり喜のお弁当。笹折に詰められたとり喜の美学を、ぜひ味わってほしい。

LINE WOWでは、とり喜の「拘り弁当」を、1日10食限定(配達可能日/数量 要確認)で注文できる。

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名店こだわりの味をお弁当で召し上がれ。

とり喜シェフ

店主・坂井康人さんのコメント
「今回のお弁当は、お店で召し上がっていただく焼鳥とはまったく切り離して考えました。お店では食べられないもの、お弁当でしか味わえないものをご提供したかったんです。

素材の質や仕込みの細かさ、火入れの技術のレベルは同じですが、あえてふだんとはちがった仕上げにしています。そぼろもお弁当のためにだけに考案したレシピで、お店ではお出ししていません。ごはんは、折に詰めてもべちゃっとせず米本来の味や硬さが味わっていただけることを重視して、富山産の米を選びました。

ご来店いただいたことのないお客様には純粋においしく召し上がっていただけるし、お店で召し上がってくださったことのある方には“とり喜にはこんな一面もあったのかと驚いていただけるお弁当になったと思います」
 
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